給湯器交換は10年を目安に

中古マンションの購入をしたのは、今から6年前のことです。子供の学区を変えることなく引っ越しができると知り購入を決めたのですが、その時はすでに築15年のマンションでした。売り手の方の希望で、家の中のものはすべてそのままで売買契約をすることとなりました。備品類や、内装もそのままの状態で引き渡しを受ける約束でしたが、新たに住むにあたっては、交換しなければならないものもたくさんありました。

まずは、クロス交換、畳交換、ハウスクリーニングを優先させました。住んでから、その他の備品類を交換することにして、引っ越しをしました。お風呂に入るときにきづいたのですが、お湯の出る蛇口をひねっても、中々お湯にならないことが分かりました。6階なので、水道の配管の関係で遅いのだと思いこんでしまい、それから数年そのままにしてしまったのですが、実際は給湯器の寿命が切れていたのでした。

ここは分譲なので、何もかも備品類は自分で交換しなければならないのですが、今まで賃貸にしか住んだことがなかったので、そういった知識がなかったのです。我が家以外にも30件ほどの住戸がああるのですが、マンション内で給湯器交換をしていないのは我が家だけだったのです。冬本番に入る前に慌てて業者を探したのですが、どこも予約がいっぱいで、すぐに工事をしてくれるところが見つかりませんでした。給湯器交換は10年を目安に行うといいそうです。

壊れてしまう前に余裕をもって早めに給湯器交換を検討するといいと思います。ある日突然お湯が出なくなることは本当にあるのです。

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