お中元を受け取る側が守るべきマナー

一般的に言ってお中元とは、お世話になった目上の方に贈るものであり、そのような場合であればお返しの品物を贈る必要は特にないと言われています。しかし、同僚や友人、また兄弟からお中元を受け取った場合は、お返しとして同程度の品物を相手に贈るのがよいでしょう。仮に品物を贈らないとしても、お礼の気持ちをきちんと伝えるのが最低限守るべきマナーとされています。その際、大変親しい間柄であればメールや電話でお礼を伝えることもできますが、目上の方であるなら手書きのお礼状を送るのがふさわしいと言われています。

お中元の贈り主がビジネス上の取引先であるなら、その数が多い場合は印刷されたお礼状でも失礼にはなりません。お中元のお礼状を書く際に必ず含めるべき事柄とは、実際に届いたことを相手に知らせる言葉と、それに対するお礼の言葉でしょう。また、贈っていただいた品物に対する自分の気持ち、さらには家族や社員の言葉なども添えるとこちらの気持ちをしっかりと伝えることができます。お礼状の結びには、今後も引き続き長くお付き合いしたいという気持ちを伝えるために、相手やそのご家族の健康を心から気遣う一文を入れるのがマナーです。

お礼状を出す期間については、通常はお中元を受け取ってから一両日中にまずお礼状を出すことが勧められています。相手が無事に届いただろうかと心配していることもあるため、早く知らせて安心させてあげるのも気遣いの表れとなります。

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